フランス発のボディコンディショニング
バー・アスティエとは
フランス人バレエ教師アラン・アスティエ氏が考案した
フロアバー(barre au sol)のオリジナルメソッドです。
年齢やキャリアを問わず、
すべての人に有効であるという理念のもと、
充分な解剖の知識に基づき緻密に構成されたエクササイズです。
身体のバランス・筋力・柔軟性を向上させながら、
心身の一番良い状態を発見することができます。
さらに単なるストレッチにとどまらず、
人間の本来持つ身体の可能性を蘇らせ、
発展させていくという特徴があります。
そして独自に編み出されたエクササイズの数々は、
まるでダンスの振付けの様に
テンポ・リズム・メロディの中で実践され、
パフォーマンスを楽しむ中で習得できる
【踊るバレエエクササイズ】です。
バー・アスティエ3つの効果
- 楽な身体になる
- 美に対する意識
- 身体をよく知る
はじめはごくわずかな感触ですが、
動きの中で脳や神経に働きかけ、
無意議のうちに楽に自然に動けるように
身体の使い方が変化します。
その「新しい感覚」は今までの殻を打ち破り、
痛みや無理を伴わずに身体をアップデートしてくれます。
バレエの動きに繋がるエクササイズは
頭の先から指の先まで「美」に対する意識を高めます。
また、姿勢や身体の使い方が変わることによって
誰の中にも必ず存在する魅力・美しさを最大限に引き出します。
・肉体の持つ可能性を信じること
・リラックスした精神状態であること
この2点を大切にすることで、
自分自身の身体をよりよく感じ、
内面と向き合い、自らを知ることができます。
バー・アスティエ Q & A
床に寝たり座ったりした状態で行うバレエエクササイズです。
立った状態ではバランスが難しいような動きも、床に体重を預けて安定させることでより自由に身体を動かしていくことができます。
また、解剖学に基づいた動きでありながら、ダンスの音楽性や芸術性を融合させたオリジナルストレッチ&コンディショニングです。
ダンサーから一般の方まで様々です。
バレエダンサー、俳優、音楽家、スポーツ選手などをはじめ、普段運動をする機会のない一般の方など、年齢・性別を問わず幅広い層の方々が楽しくレッスンされています。
もちろんです!!
身体が固いと思っていらっしゃる方にこそ、ぜひバー・アスティエを体験していただきたいのです。
はじめは無理のないシンプルな動きからスタートし、徐々に可動域を広げていくことで、ご自身の身体の可能性と美しさをどんどん発見していただけるはずです!
・身体の柔軟性アップ
・様々な筋肉をバランスよく鍛えられる
・健康的にボディメイクができる
・美しく歳を重ねていける
・自分の心と身体と向き合える
and more!!
バー・アスティエを継続して行うことで、まず身体の可動域と可能性を広げていくことができます。
身体の固い方が柔らかくなるだけでなく、深層筋がよく働き、腹筋・背筋はもとより身体全体の筋肉をバランスよく鍛えることができますので、ボディメイキングにも効果があります。
ダンサーであれば、身体の軸が強くなり、ダイナミックかつ柔らかな表現力もついてくるでしょう。
スタイルアップや引き締め効果も抜群で、背中やお腹をすっきりさせたり、二の腕・脚・ヒップなどお悩みの多い部位にも嬉しい変化が期待できます。
様々な関節をよく動かすことで血行も良くなり、肩こり腰痛にも効果的です。
また、正しい姿勢が身につくことから、首から胸にかけてのデコルテラインが美しくなったり、身長が伸びた!という喜びの声も。
無理のない動きで、リハビリにも効果的です。
医師に運動を止められているのでなければ、身体に痛みのある方でも無理のないところでエクササイズを行うことができます。
身体を正しく使い、筋肉・関節を柔軟にし筋力アップすることで、患部をかばう為に歪んでしまったバランスを整え、痛みの緩和にもつながります。
むちうち症で背中までガチガチに凝ってしまった方や、脚をケガしたダンサーなども、リハビリの為にレッスンに通っていらっしゃいます。
創始者 Alain Astié(アラン・アスティエ)
フランス人バレエ講師。
13歳で”コメディー・フランセーズ“で上演された”レ・ミゼラブル“で子役としてデビュー。
後にパリのコンセルヴァトワールに入学、首席で卒業。
リヨンオペラ座をはじめヨーロッパ各国のカンパニーで活躍し、M・ベジャール、R・プティ作品などに出演。
フランス・リヨン市内にスタジオを開設し、オリジナルメソッドのフロアー・バー“Barre Astié(バー・アスティエ)”を考案。
世界各国でバレエ、バー・アスティエを指導する。
1996年の初来日以降、日本でも多くの指導を行い、バー・アスティエ講師を養成。